当サイトについて

高血圧や糖尿病をはじめとした症状、治療、予防法や改善方法まで、
生活習慣病の改善に向けて理解を深めるサイトを目指します。
専門医師はたったの400人しかいません。

高血圧、糖尿病は国民病とも言えるほど身近な存在です。
日本人の2~3人に1人が高血圧、糖尿病患者と言われており、
その数は約4700万人に上ります。

しかし、高血圧の専門医師は全国でたったの400人
糖尿病の専門医師も少なく、わずか3,400人程度と言われています。
続きを読む →

生活習慣と健康の密接な関係

 

生活習慣病とは文字通り生活習慣の乱れが原因で起こる様々な病気の総称です。
メタボリックシンドロームが有名になるのとほぼ同時に世間一般に認知される様になった病名ですが、以前は成人病と呼ばれていた病気たちです。
これまでは症状が出てからその病気を治療してきた臨床医学の世界でも病気にならない様に指導する予防医学の重要性が認められる様になってきました。
そのため成人になると発症リスクが高まる成人病の原因は生活習慣にあるという考えと、年々成人病の若年齢化が進んできているため成人病の考え方を見直し、更に最新の研究結果を盛り込んで生活習慣病と改まったのです。

 

生活習慣病の範囲

生活習慣病と聞いて思い浮かぶ病気といえばメタボリックシンドロームや動脈硬化症でしょうか?
それについで高血圧症や糖尿病などが候補にあがるかと思います。これらは生活習慣病の中でも特に発症リスクが高く生活習慣の乱れで発症しやすい病気たちですが、いずれもこじらせると命にかかわる厄介な病気で、どれもが血管性の病気と言われています。
動脈硬化症や高血圧症が血管性の病気というのは理解出来るけど、糖尿病やメタボリックシンドロームが血管性の病気?と感じる人もいるかもしれませんね。
糖尿病は膵臓の機能が低下してインスリンが不足し、血糖値が上がる事で様々な合併症を引き起こす病気として知られていますが、その原因が血管性疾患である動脈硬化症や高血圧症であるケースが非常に多いのです。
これはメタボリックシンドロームも同様です。
ところでメタボリックシンドロームの定義って皆さんはご存知ですか?
よく肥満症と勘違いをされているケースを見受けますが、メタボリックシンドロームとは心筋梗塞や脳梗塞などの虚血性疾患の発症リスクとなる症状を総合的に診断したもので、内臓脂肪量による血管への侵襲が診断基準となります。
内臓脂肪が溜ると血管を圧迫したり傷つけたりする事で炎症を引き起こし血管機能が低下して行く(血管への侵襲)事で様々な病気に罹る事が知られています。これがメタボリックシンドロームの正体なのです。

 

生活習慣病の怖さ

生活習慣病の範囲は上記の病気だけには留まりません。
日本人の死亡原因上位三位であるがん、心臓病、脳梗塞などこれらも生活習慣病の一つなのです。
また、アルツハイマー、うつや不眠症、総合失調症なども生活習慣と深く関わりがあるため、これらも生活習慣病の一つと位置づける医師もいます。

 

生活習慣を見直すという事

健康でありたい、そう願うならまずは生活習慣を見直して正すべき所は正すのが重要でしょう。
つまり生活習慣を正す事が健康へと直結すると言っても良いのです。地方自治体などが実施しているメタボ健診などは500円程度で普通の健康診断と同様の検査を受けた上で希望者にはメタボ指導(生活習慣に関する専門家のアドバイス)を受ける事も出来ます。
また地域コミュニティーに積極的に参加して仲間を増やしながら楽しく生活習慣の見直しを実践するのも生活習慣改善を長続きさせるコツでもあります。
健康になるには楽しく生活習慣を改善していくのが秘訣ですね。
「楽しく」はイコール「楽に」という事でもあります。精神的な負担をかけながら生活習慣を改善してもそれは精神衛生上よろしくありません。
精神的なストレスが健康状態に与える悪影響は当サイトでこれまで述べてきた通りです。出来るだけ負担に感じない様に「楽しく」「楽に」健康を手に入れる事を考えてみましょう。

 

出典:日本人の健康白書