当サイトについて

高血圧や糖尿病をはじめとした症状、治療、予防法や改善方法まで、
生活習慣病の改善に向けて理解を深めるサイトを目指します。
専門医師はたったの400人しかいません。

高血圧、糖尿病は国民病とも言えるほど身近な存在です。
日本人の2~3人に1人が高血圧、糖尿病患者と言われており、
その数は約4700万人に上ります。

しかし、高血圧の専門医師は全国でたったの400人
糖尿病の専門医師も少なく、わずか3,400人程度と言われています。
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食生活と生活習慣病

病気の原因(げんいん)には、病原体、有害物質(ぶっしつ)などの外的環境(かんきょう)要因(よういん)や遺伝子(いでんし)異常(いじょう)な どの遺伝(いでん)要因(よういん)ばかりでなく、食習慣(しゅうかん)などの生活習慣(しゅうかん)要因(よういん)も深く関わりがあります。

塩分や脂肪(しぼう)分のとり過ぎ(すぎ)などの不適切(てきせつ)な食生活、運動不足、睡眠(すいみん)不足などの生活 習慣(しゅうかん)が、がんや高血圧症(けつあつしょう)、脳卒中(のうそっちゅう)といった生活習慣(しゅうかん)病に関与(かんよ)しているのです。

自分の生活習慣(しゅうかん)を振り(ふり)返り、健全な食生活の実践(じっせん)などから病気を予防(よぼう)しましょう。

千葉県民の栄養素(えいようそ)の摂取(せっしゅ)状況(じょうきょう)

栄養素(えいようそ)等の摂取(せっしゅ)状況(じょうきょう)

<栄養素(えいようそ)等摂取(せっしゅ)量と調査(ちょうさ)対象の平均(へいきん)栄養所要量との比較(ひかく)>

(調査(ちょうさ)対象の平均(へいきん)栄養所要量=100%) 県民の栄養素の摂取状況のグラフ

(平成12年度 県民栄養調査結果)

県民一人1日あたりの栄養素(えいようそ)等の摂取(せっしゅ)量は、カルシウムを除く栄養素(えいようそ)等については所要量を上回っています。

食塩の摂取(せっしゅ)状況(じょうきょう)

<食塩摂取(せっしゅ)量(性(せい)・年齢(ねんれい)階級別、20歳(さい)以上)> 県民の食塩の摂取状況のグラフ

(平成12年度 県民栄養調査結果)

県平均(へいきん)の一人1日あたりの食塩摂取(せっしゅ)量は13.1gで、いずれの年代においても目標摂取(せっしゅ)量である「1日10g未満」を超え(こえ)ていました。

千葉県における主要死因(しいん)である生活習慣(しゅうかん)病

<千葉県における主要死因(しいん)の構成(こうせい)割合(わりあい)> 千葉県における主要死因の構成割合の円グラフ

(平成11年 千葉県衛生統計)

平成11年の統計(とうけい)から、生活習慣(しゅうかん)病のがんが第1位、心疾患(しんしっかん)が第2位、脳(のう)血管疾患(しっかん)が第3位で、死亡(しぼう)者総数(そうすう)の約6割(わり)を占め(しめ)ています。

生活習慣(しゅうかん)の改善(かいぜん)と病気の予防(よぼう)

ブレスローの7つの健康習慣(しゅうかん)(1980年)

  1. 喫煙(きつえん)をしない
  2. 定期的に運動をする
  3. 飲酒は適量(てきりょう)を守るか、しない
  4. 1日7~8時間の睡眠(すいみん)を
  5. 適正(てきせい)体重を維持(いじ)する
  6. 朝食を食べる
  7. 間食をしない

すでに40年以上も昔の1965年に、カリフォルニア大学のブレスロー教授(きょうじゅ)は、7つの健康習慣(しゅうかん)の有無が寿命(じゅみょう)に影響(えいきょう)することを報告(ほうこく)しています。

この7つの健康習慣(しゅうかん)については、その後、フラミンガム・スタディという米国の大規模(きぼ)な調査(ちょうさ)でも、健康への影響(えいきょう)が大きいことが立証(りっしょう)されています。

生活習慣(しゅうかん)病予防(よぼう)のために注意したい食生活

(1)塩分や脂肪(しぼう)は控え(ひかえ)めに

食塩の目標摂取(せっしゅ)量は1日10g未満とされていますが、千葉県民は13.1gの食塩を取っています。また、食生活が変化し、脂肪(しぼう)摂取(せっしゅ)量が増え(ふえ)てきました。

塩分、脂肪(しぼう)分のとり過ぎ(すぎ)は、高血圧症(けつあつしょう)、高脂(こうし)血症(けっしょう)、心臓(しんぞう)病、脳(のう)卒中また、大腸がんや乳がん(にゅうがん)などの生活習慣(しゅうかん)病の危険性(きけんせい)を高めると言われています。

塩分、脂肪(しぼう)の控え(ひかえ)めな食生活を心がけましょう。

(2)野菜・果物をたっぷり、豆類、牛乳(ぎゅうにゅう)・乳製品(にゅうせいひん)などもしっかりとろう

野菜と果物の絵 野 菜・果物、豆類などにたくさん含まれ(ふくまれ)ているビタミン、ミネラル、食物繊維(せんい)は、生活習慣(しゅうかん)病の原因(げんいん)の抑制 (よくせい)に大きな効果(こうか)があります。千葉県民も不足しているカルシウムは、強い骨(ほね)や歯を作るために欠かせません。 牛乳(ぎゅうにゅう)や小魚なども組み合わせてしっかりとりましょう。

がんを防ぐ(ふせぐ)ための12か条<がんを防ぐ(ふせぐ)ための12か条>

  1. バランスのとれた栄養をとる
    -いろどり豊か(ゆたか)な食卓(しょくたく)にして-
  2. 毎日、変化のある食生活を
    -ワンパターンではありませんか?-
  3. 食べ過ぎ(すぎ)をさけ、脂肪(しぼう)はひかえめに
    -おいしい物も適量(てきりょう)に-
  4. お酒はほどほどに
    -健康的に楽しみましょう-
  5. たばこは吸わない(すわない)ように
    -特に、新しく吸い(すい)はじめない-
  6. 食べ物から適量(てきりょう)のビタミンと繊維質(せんいしつ)のものを多くとる
    -緑黄色野菜をたっぷりと-
  7. 塩辛い(しおからい)物は少なめに、あまり熱いものはさましてから
    -胃や食道をいたわって-
  8. 焦げ(こげ)た部分はさける
    -突然(とつぜん)変異(へんい)を引き起こします-
  9. かびの生えたものに注意
    -食べる前にチェックして-
  10. 日光に当たりすぎない
    -太陽はいたずら者です-
  11. 適度(てきど)にスポーツをする
    -いい汗、流しましょう-
  12. 体を清潔(せいけつ)に
    -さわやかな気分で-

 

出典:千葉県