当サイトについて

高血圧や糖尿病をはじめとした症状、治療、予防法や改善方法まで、
生活習慣病の改善に向けて理解を深めるサイトを目指します。
専門医師はたったの400人しかいません。

高血圧、糖尿病は国民病とも言えるほど身近な存在です。
日本人の2~3人に1人が高血圧、糖尿病患者と言われており、
その数は約4700万人に上ります。

しかし、高血圧の専門医師は全国でたったの400人
糖尿病の専門医師も少なく、わずか3,400人程度と言われています。
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肥満症の食事

1 食事で摂取するエネルギー量をコントロールしましょう

  • 消費エネルギーより摂取エネルギーを小さくすることで、体脂肪の減量を図ります。
  • 医師から摂取エネルギー量を指示された方は、指示されたエネルギー量を守りましょう。
  • 摂取エネルギー量の設定は肥満度、性別、年齢、合併症の有無、日常生活やスポーツによる身体活動量などによって決められます。一般的には標準体重あたり一日25~30kcalの範囲で設定します。極端に食事量を減らすとリバウンドが起こりやすくなります。(例)身長160cmの場合(体重1kg当たり25kcalとすると)
    標準体重=1.6×1.6×22=56.3kg
    56.3×25=1400kcal(一日分)

2 栄養のバランスが偏らないようにしましょう

肥満の解消のためには摂取エネルギー量をコントロールしますが、各栄養素の必要量はきちんと確保することが重要です。毎食「主食・主菜・副菜」をそろえるよう心がけることで、バランスを保ちましょう。

  • 主食(炭水化物を多く含む食品)
    炭水化物は脳や神経系のエネルギー補給のために必要です。
    極端に炭水化物を制限すると、血糖コントロールがうまくいかずに低血糖になったり、脂肪がエネルギー源として大量に動員されてケトン体という物質に変わ り、「ケトーシス」という状態になってしまうことがあります。また体内のたんぱく質が、エネルギー源として使われてしまいます。
    ごはん・パン・うどんといった主食は毎食量を決めてとるようにしましょう。
  • 主菜(良質たんぱく質をを多く含む食品)
    体を作るもとになります。私たちの体の約20%はたんぱく質で、これを保持するためにも毎日たんぱく質をとる必要があります。
    良質たんぱく質を含む魚・肉・卵・大豆製品などでつくる「主菜」を毎食きちんととりましょう。
  • 副菜(ビタミン・ミネラル・食物せんいを多く含む食品)
    ビタミンやミネラルは微量栄養素といわれています。体の中で作ることができないので、食事から十分確保する必要があります。食物せんいは胃の中にとどまっ ている時間が長いことから空腹感を和らげたり、炭水化物や脂肪の吸収をゆるやかにする働きがあります。野菜類は毎食積極的にとりましょう。海そう・きの こ・こんにゃくといった低エネルギーの食品も上手に利用しましょう。

食品の選び方と調理のポイント

肉の選び方

和風料理方
  • 肉は脂の少ないものをえらびましょう
  • エネルギー量の低いこんにゃく・きのこ類・海そうなどを上手につかいましょう。
  • 市販の惣菜やインスタント食品などにはエネルギーの高いものがたくさんあります。内容を確かめてから使いましょう
  • 油の多い中華・洋風料理より、和風料理にしましょう
  • 天ぷら・フライなど揚げ物は衣に油が多く含まれ、エネルギーが高くなりがちです。量や食べる頻度に気をつけましょう
  • テフロン加工のフライパンや、ノンオイルドレッシングを使用するなどして、油を使う量を減らしましょう
  • 味付けが濃いと、ついついごはんを食べ過ぎてしまいます。薄味にして、香辛料も控えめにしましょう
  • 切り方や盛り付けでかさを多く見せる工夫をしましょう

出典:東京都